今年サツマイモは海辺の森に暮らすイノシシたちが夜にやってきてだいぶ食べられてしまったとのことだが、十分すぎる在庫があり、干し芋に。とても甘くていいお味🍠1日天日干ししたら、あとは薪ストーブの上で干しました。

大豆は節分に合わせ、茹でた上で炒り豆に。売物とは違うおいしさ!
また、大豆4.5kg、米麹4.5kg、塩1.8kgで味噌を仕込みました。大豆の浸水と共に、翌日の大仕事を誓う(後戻りはできない)

麹はいつも福江の中神こうじ店さん。この量は羽釜ではなくハソリでやるべきでした。

髙崎家のお父さんの趣味の域を越えるすさまじい農エネルギー!膨大な大豆を手選別してくれたり、とにかくマメで、仕事量がすごいものの、自分では料理をしない人なので、私たち家族が料理や加工をしなければ、腐っていくだけ。梅も同じ経緯。豊かであることは確かであり、ありがたく感謝しています。
と同時に家族でなければわからない業(ごう)でもあります🤷

筆者妻は田原に嫁ぐ前のサラリーマン時代、毎日コンビニと外食の生活。まさか10年後に日々漬物仕込んでいる自分になっているとは思ってもみませんでしたが、料理への苦手意識が克服できたのも、目の前にある食材たちをどうにかしてあげたい気持ちから。これもご縁のひとつですね。生きる知恵が増えたと感じます。感謝🙏